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診療案内

内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)

当クリニックでは、最新の内視鏡システムを導入して精度の高い検査を心がけています。
日本では胃がんも大腸がんも、罹患率や死亡率が他のがんよりも高いため、内視鏡検査は消化器系の病気を早期に発見し、適切な治療を開始するために非常に重要な検査になっています。

Seven points

うらおかクリニックの
7つのポイント

point.1

専門医による胃カメラ・大腸カメラ

検査は日本内視鏡学会認定の専門医が行っており、質の高い検査を提供するよう努めております。

point.2

麻酔や炭酸ガスを使った痛みの少ない検査

そのまま行うとつらい検査も、炭酸ガスやお薬を使用することでお身体の負担少なく受けていただくことが可能です。炭酸ガスは吸収されるスピードが速く、検査後の胃や腸の張りを改善してくれます。最近は内視鏡治療・手術でも全身麻酔を使用することが増えており、その経験を活かしたオーダーメイドな麻酔を提供いたします。

point.3

最新の内視鏡システムを導入し、衛生管理も充実

当クリニックではFujifilm社の内視鏡(ELUXEO7000)を使用しております。非常に明るくきれいな画像が得られるため、早期発見・早期治療に役立ちます。

また通常の白色光以外にもLCI、BLIといった特殊な波長も使用しており、より小さな病変を見つけ出すことが可能となっております。また、内視鏡ガイドラインに沿った、高度な衛生管理を実施しております。

point.4

当日検査・当日説明

当クリニックでは、来院時の状態によっては当日胃カメラ検査にも対応しております。また検査後はそのまま結果の説明を受けて帰宅していただくことが可能です。朝ごはんは食べずにお越しください。水やお茶は問題ありません。
※当日の空き状況によりご対応できないことがございます。ご了承ください。

point.5

ピロリ検査も当日検査・当日治療

胃に住み着いて胃がんを引き起こす、ヘリコバクター・ピロリ菌の検査、治療が可能です。来院時に必要があればピロリ菌の検査受けていただき、検査陽性の場合はその場でお薬の処方を行うことができます。
ピロリ感染症は胃を除菌しても胃がんのリスクが残るやっかいな病気です。治療後も定期的な検査をお勧めします。

point.6

日帰りポリープ切除

大腸カメラではポリープの切除も行っています。スネアという輪状になったワイヤーを使用してポリープを根元から切除します。当クリニックでは、治療後の合併症が少ないコールドポリペクトミーを行っております。
(コールドポリペクトミー:通電による焼灼を伴わずに切除する方法で出血性合併症が少ない)

point.7

検査結果はオンラインにも対応

検査で組織検査などを行った場合も、アプリの登録を行えば、自宅のパソコンからでも結果を聞くことができます。病院まで来ていただく必要がなく、必要な時はお薬も郵送されます。人によっては交通費も抑えられて一石二鳥です。希望される方は、ご登録の上、お申しつけください。

オンラインによる診察の流れ

クリニクスのアカウント登録方法

予約・オンライン診療等ではCLINICS(クリニクス)アプリが便利です。以下リンク先よりダウンロードしお使いください。

生活習慣病・逆流性食道炎・慢性胃炎・潰瘍性大腸炎・便秘等の再診

血液検査や内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)の結果説明

ピロリ検査を受けた方への結果説明

オンライン診療予約料:500円

※オンライン診療を利用される場合、予約料が必要です。予約をキャンセルされた場合には予約料の返金はできません。 あらかじめご了承ください。

胃カメラ(上部内視鏡検査)をお勧めする症状

胸の痛みや胸やけ

慢性的な咳

食事の際に喉に食べ物がつかえる感じがする

黒っぽい色の便が出る

過去に胃潰瘍を患ったことがある

最近急に体重が減少した

大腸カメラ(下部内視鏡検査)をご検討頂く方

不規則な便通や便の形状の変化が見られる方

健康診断で便潜血陽性と言われた方

血便が見られる方

長期にわたる腹部の不快感や痛みがある方

検査の流れ(胃カメラ)

1.検査予約ネット予約やお電話をご利用ください。当日は保険証、あればお薬手帳や健診などの結果をお持ちください。

2.検査前日夕食は夜21時までに夕食を済ませてください。水分補給やお薬はいつも通りに使用してください。

3.検査当日朝から絶食です。検査2時間前まで水分補給はできますが、お茶や水に限ります。
朝のお薬は中止して、検査後から内服可能となります。特に糖尿病などのお薬・インスリンは使用しないでください。
テープ剤は使用可能です。服装はゆったりしたものでお越しください。

4.検査実施来院して医師の診察を行います。
同意書をご記入後、検査可能であれば内視鏡検査室へ移動して検査を行います。
基本的に鎮静剤を使用しますが、希望されない場合はお申し出ください。
15分程度で終了となります。

5.検査後リカバリールームで休憩後、医師より結果説明があります。鎮静剤を使用された場合は、自動車・バイク・自転車の運転はできません。当日は公共交通機関をご利用ください。

検査の流れ(大腸カメラ)

1.検査予約ネット予約やお電話をご利用ください。当日は保険証、あればお薬手帳や健診などの結果をお持ちください。

2.検査前日朝から消化の良い食事をしてください。
ご希望であれば専用の検査食も準備しております。
特に海藻類(わかめ・海苔・昆布など)・玉ねぎなどの繊維質の野菜・キノコ類・豆・ゴマ・とうもろこしは避けてください。
夕食は21時までに済ませていただきますが、水やお茶の制限はなく、いつも以上に多めに摂るようにしてください。
お薬はいつも通りに使用してください。
※21時に処方されたお薬をお飲みください

3.検査当日朝は絶食です、水分制限はありません。水やお茶のみ飲水可能です。
朝のお薬は、6時までに内服してください。糖尿病などのお薬・インスリンは使用しないでください。
テープ剤は使用可能です。服装はゆったりしたものでお越しください。

4.検査実施来院して医師の診察を行います。同意書をご記入後、クリニックで詳しい下剤の内服方法を御説明します。
※ペットボトル500ml(水)を2本お持ちください。検査当日は便がきれいになり次第、順に検査を行います。当日は夕方までかかる可能性もあるため、予定は入れないようにお願いします。
ご不安な方は、下着の替えをご持参ください。
検査可能であれば内視鏡検査室へ移動して検査を行います。
基本的に鎮静剤を使用しますが、希望されない場合はお申し出ください。
20分程度で終了となります。

5.検査後リカバリールームで休憩後、医師より結果説明があります。鎮静剤を使用された場合は、自動車・バイク・自転車の運転はできません。当日は公共交通機関をご利用ください。

内視鏡検査に関するどんな小さな疑問や心配事も、私たちと共有していただければ幸いです。安心してご連絡ください。

消化器内科

消化器内科では、主に消化管(食道から大腸まで)、肝臓、胆道、膵臓の疾患に対する幅広い診療を行います。
これらの臓器に異常が起こると様々な症状がでてきます。気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

消化器系の代表的な疾患と治療

逆流性食道炎

強い酸性の胃液が食道へ逆流し、食道に炎症が起こって、胸やけ・胸の痛みなどの不快な症状が出る病気です。繰り返すと食道粘膜がただれて潰瘍ができたりします。原因は、ストレスや生活習慣によることもありますが、胃と食道の間の筋肉が弱まる事が原因となる場合があります。胃に負担になるような暴飲暴食、かたよった食事を控えましょう。食後30分程度は横にならないようにすると良いです。また、腹部を圧迫しない、前屈姿勢を避けるなど生活習慣を見直すことでも緩和されます。症状が強い場合は胃薬で治療していただく事をお勧めします。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

潰瘍(かいよう)とは、何かしらの原因により粘膜が炎症を起こして組織に深い傷ができ、えぐられた状態のことを言います。 胃・十二指腸潰瘍は、ヘリコバクター・ピロリ菌の感染や痛み止めとしてよく使用される非ステロイド性抗炎症薬(NSAID)などが原因で粘膜が傷害され潰瘍が発症することが多いです。通常胃薬を使用して治療だけでなく、ピロリ除菌など再発の予防も必要です。

ヘリコバクター・ピロリ菌感染症

ピロリ菌は胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃炎等の様々な疾患を引き起こします。ピロリ菌を調べる検査は数種類あり、内視鏡検査、血液検査、尿検査、尿素呼気試験検査で感染の有無を確認し、ピロリ菌が確認された方は、抗生剤でピロリ菌を除菌治療します。除菌により潰瘍の再発を予防できます。また胃がんのリスクを下げることもできます。

便秘症

便秘とは「本来体外に排出すべき糞便を十分量かつ快適に排出できない状態」で、2017年に日本では初めて便秘治療に対するガイドラインが作成されました。便秘の原因は基本的には生活習慣ですが、その中に大腸癌などほかの疾患が隠れていることもあります。当クリニックでは今までに大腸内視鏡を受けていない方には一度検査を受けることをお勧めします。その上で、その方々に合った治療を考慮していきます。またここ数年で便秘の新しいお薬が発売されており、高い治療効果が得られています。便秘でお悩みの方はご相談ください。

潰瘍性大腸炎

何らかの原因により大腸の粘膜などに炎症やただれ、潰瘍ができる病気で、治療が難しく厚労省の特定疾患の難病として認定されています。代表的な症状としては、血便・下痢・腹痛・発熱などがあります。進行すると、便に血の他に膿、粘液などが混じるようになり、頻繁に腹痛が起こり、貧血・高熱・吐き気・嘔吐などの全身症状に至ります。
この病気は、10代後半から30代半ばの比較的若年層でかかることが多く、また症状は一時的に治ってもまた再発を繰り返すことが多く慢性的な治療が必要となります。

過敏性腸症候群

過敏性腸症候群とは、大腸や小腸そのものには原因が無いにもかかわらず、下痢や便秘などの便通異常、腹痛や腹部膨満感などの腹部症状が慢性的に続く症候群です。発症には、ストレスが大きく関係しています。お薬の効果にも個人差があり、様々な薬を試しながらそれぞれに最適な治療を提案いたしします。

脂肪肝(NASH/NAFLD)

脂肪肝(NAFLD/NASH)とは、肝臓に脂肪が多く溜まった肝障害の状態をいいます。お酒の飲みすぎによる「アルコール性脂肪肝」と、お酒とは関係なく過食など生活習慣病で合併する「非アルコール性脂肪肝」があります。どちらも自覚症状はないため、健康診断・人間ドック・他の部位の検査で指摘されて初めて気づくケースがほとんどですが、無症状のために放置される方が多く、社会問題となっています。脂肪肝の中には、肝炎・肝硬変・肝がんに進行するケースもあるため、定期的に検査を行い、生活習慣改善や内服治療を行います。

一般内科

内科診療は、日々の生活の中で遭遇する一般的な疾患から、長期にわたる慢性疾患の治療を行っています。さまざまな症状に対応しつつ、必要に応じて血液検査、尿検査、レントゲン検査、心電図検査などを行い、患者さんが適切な治療を受けられるようサポートします。内科では幅広い症状を取り扱っており、どの科を受診すべきか判断に迷った際には、ぜひご相談ください。

高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、糖尿病などの生活習慣病

逆流性食道炎・急性胃炎・急性腸炎・慢性肝炎などの消化器疾患

肺炎・喘息・肺気腫といった呼吸器疾患や花粉症などの季節性アレルギー性疾患

狭心症・心筋梗塞・心不全・不整脈(心房細動による脳梗塞の予防)などの循環器疾患

甲状腺機能低下症などの内分泌疾患

専門的な治療が必要と判断された場合は、関連する専門の医療機関への紹介を行います。ご希望の医療機関がある場合もお知らせください。

発熱外来

当クリニックでは発熱患者さま用に待機室を準備しており、インフルエンザ検査、コロナウイルス検査を行っています。お熱のある方は事前もしくは受付にてお知らせください。

・予約制(予約に空きがあれば当日でも受診頂けます)
・予約時間の厳守
・マスク着用のお願い
・保険証をご持参ください
・検査前の飲食禁止(来院15分前から飲食、喫煙はお控え下さい)

診療対象

発熱、咳、喉の痛み、鼻水などの一般的な風邪症状

下痢や嘔吐などの腹部症状

味覚障害や嗅覚障害

新型コロナウイルス感染症を含む感染症の疑いがある場合

発熱外来を希望される患者様へ

新型コロナウイルス感染症に関する医療体制が変化し、2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症が「5類感染症」として扱われることになりました。これに伴い、当クリニックでの新型コロナウイルスに関する診察、検査、および処方箋料について、以下のような変更がありますのでご注意ください。

費用面に関してのお知らせ

これまで公費負担で実施されていた新型コロナウイルスの検査や治療が、保険診療の範囲内となり、自己負担が生じるようになりました。2024年4月から公費負担がなくなったため、薬剤によりますがお薬代だけで2万円前後の費用が発生することがあります。
ご不明な点やご心配事がございましたら、お気軽にスタッフまでお尋ねください。

当クリニックの特徴

早期発見・早期治療を目指して

最新の医療機器を使用した内科診療を提供しています。特に内視鏡検査(胃カメラ)や超音波検査などを活用し、消化器系の疾患を早期に発見し、迅速に治療を開始します。これにより、患者様の不安を解消し、健康的な生活をご提案します。消化器系の健康は、日常生活の質に直結します。うらおか内科クリニックでは、疾患だけでなく患者様の生活全般にわたるサポートを心がけています。健康診断での異常所見や日常生活で不調に気づかれた際は、ぜひ医師にご相談ください。一人ひとりに合った治療を計画していきます。

患者様一人ひとりとの深いコミュニケーション

当クリニックでは、医療技術の提供はもちろん、患者様の話をじっくりと聴くことを大切にしています。消化器系の病気は日常生活に影響を及ぼすことが多いため、治療はもちろんのこと、患者様の生活スタイルや心理的な側面にも配慮したサポートを心掛けています。患者様が安心して治療を受けられるよう、信頼関係の構築に努めています。