インフルエンザワクチン接種についてのお知らせです
当院では2024年10月1日よりインフルエンザワクチンの接種を行います。お電話・ネットからご予約いただけます👇👇👇
対象者 | 費用(税込み・診察代含む) |
3歳 以上 |
※開院キャンペーン価格 |
65歳 以上 もしくは 60歳~64歳で慢性心・腎・呼吸器不全の方 |
(定期接種)1500円 / 回 |
※12歳以下の方は2回接種、13歳以上は1回接種が推奨されます
ワクチンの数に限りあるため、直接ご来院された場合は接種を受けて頂けない可能性がございます。キャンペーンは在庫限りとなります。ご了承のほど、よろしくお願いいたします。
一般的に使用される「インフルエンザHA(不活化4価ワクチン)」をご用意しております。鼻から入れる「フルミスト点鼻(生ワクチン)」ではございません。
Q&A
インフルエンザワクチンはいつ受けるのがよいですか?
インフルエンザは例年12月から3月上旬を中心に流行しています。感染すると1~3日間ほどの潜伏期間の後に、発熱(38.5℃以上の高熱)・頭痛・全身のだるさ・関節痛・筋肉痛などが突然あらわれ、咳、鼻水などの症状もみられます。風邪と比べて全身症状が強く、気管支炎や肺炎などを合併し、重症化することが多いのが特徴です。
ワクチンの効果が期待できるのは接種後2週間後から5か月程度です。そのため、より有効性を高めるためには、10月から12月中旬までに予防接種を終えることが望ましいと言われています。接種を希望される方は、ワクチンの効果や副反応などについて十分に理解した上で医師と相談し、接種を受けてください。
インフルエンザの治療薬・休む期間は?
インフルエンザに対する治療薬としては、抗インフルエンザウイルス薬(リン酸オセルタミビル、ザナミビル水和物、塩酸アマンタジン)があります。ただし、その効果はインフルエンザの症状が出はじめてからの時間や病状により異なりますので、使用する・しないは医師の判断になります。抗インフルエンザウイルス薬を適切な時期(発症から48時間以内)から服用を開始すると、発熱期間は通常 1~2 日間短縮され、ウイルス排泄量も減少します。
一般的に、インフルエンザを発症してから 3~7 日間はウイルスを排出すると言われています。排泄されるウイルス量は解熱とともに減少し、排出期間の長さには個人差があります。咳やくしゃみをする際にはティッシュで口元を覆う、あるいはマスクをするなど、周囲への配慮が望まれます。
参考までに、学校保健法では、「解熱した後 2 日を経過するまで」をインフルエンザによる出席停止期間としています(ただし、病状により学校医その他の医師において伝染のおそれがないと認めたときはこの限りではありません)。
ワクチンによる副作用は??
比較的頻度が高い副反応としては、摂取した部位(局所)の発赤・腫脹、発熱、頭痛などがあげられます。全身性の反応としては、発熱、頭痛、悪寒、倦怠感などが見られます。また、まれに、ワクチンに対するアレルギー反応(発疹、じんましん、発赤と掻痒感)が見られることがあります。接種局所の発赤、腫脹、疼痛は、接種を受けられた方の 10~20%に起こりますが、2~3 日で消失します。全身性の反応は、接種を受けられた方の 5~10%にみられ、2~3 日で消失します。
費用はいくらかかるの?
65歳以上の方は定期接種(大阪市なら1500円)の対象となります。持病のある60歳以上の方も対象となりますので自治体に確認してください。そのほかの方は任意接種となりますので、通常それぞれのクリニックで決められた費用がかかります(3000円~5000円程度)
当院では1回2500円でインフルエンザワクチン接種を行っておりますので是非ご利用ください。
ワクチンでインフルエンザになることは?
インフルエンザワクチンは、不活化ワクチンですので、病原性はありませんから、その接種によってインフルエンザを発症することはありません。ご安心ください。
当クリニックではインフルエンザワクチンの他にも新型コロナワクチン、肺炎球菌ワクチンなどの接種も行っております。下記リンクよりご確認ください。ワクチンは事前予約が必要となります。取り寄せに時間のかかる物品もございますので、必ずお電話をお願いいたします。
※インフルエンザワクチン以外のワクチン接種についてはコチラ
うらおか内科・内視鏡クリニック
ネット予約ページ(クリニクス予約 2024年10月1日よりネット予約使用可能となります)