大腸カメラ検査のご案内
『やさしい』検査を心掛けており、麻酔を使い、丁寧な技術で検査を行っています
当院では、大腸カメラ検査に鎮静剤および鎮痛剤を使用します。鎮痛剤を加えることで、ぐっと痛みを抑えることが可能になります。個人差はあるものの、人間の腸では痛みの出るポイントが決まっているため、要所での必要に応じた内視鏡テクニックと薬剤調整により、痛みの出にくい検査を行っています。検査では、肛門から大腸(盲腸、上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸)をモニター画面に映し出して観察します。また当院では基本的に一部小腸までの観察を行っています。
大腸カメラ検査では大腸がん、肛門がん、小腸がんといった悪性腫瘍などの他に、大腸ポリープ、大腸憩室症、痔(内痔核・外痔核)や潰瘍性大腸炎、クローン病などの自己免疫性疾患の診断・検査・治療を行うことができます。がんなどの疑いがある場合、病変の組織検査をして診断することも可能です。大腸ポリープはその場で治療を行うことが可能です。
うらおか内科・内視鏡クリニック
558-0041 大阪市住吉区南住吉1丁目4-7 メディカルセンター長居4階
ネット予約ページ(クリニクス予約)
1.事前診察(別日)
- 保険証(あれば『医療証』)
- お薬手帳
- 大腸内視鏡検査の準備説明
検査前日の食事内容、夜に飲む下剤などについてお話します。
2.来院・受付(検査当日)
指定の検査時間にご来院ください。
『保険証』(あれば『医療証』)をご提示ください。準備が出来ましたら診察室へお呼びします。
3.診察および前処置
医師による診察後、特に問題がなければロッカーに荷物を預けて前処置を開始します。腸をきれいにするお薬を時間をかけて飲んでいただきます。トイレは一人ひとり個別に用意していますので、安心してご利用ください。便がキレイになってくればいよいよ検査です!
4.大腸カメラ検査・麻酔
大腸カメラ検査の準備を行います。検査パンツに着替えたのち、再度アレルギーやお薬などの確認を行い、点滴を取り、麻酔の薬を使っていきます。お薬が効いてくると意識がボーっとするか、眠ってしまいます。眠れない場合は検査中にお薬を調整することも可能です。
5.休憩(リカバリー)
検査後はソファでお休みいただけます。ごゆっくりお休みください。
6.結果説明
その場で大腸カメラの結果説明を行います。必要な薬も当日処方いたします。
7.会計&次回予約
自動精算機での会計を行います。(現金もしくはクレジットカード)
組織検査やポリープ切除を行った方には次回の予約をお取りします。
来院からの時間は約4-5時間になりますが、個人差も大きいです。
うらおか内科・内視鏡クリニック
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